保育園児の服装(春&秋ver..)
こんにちは。日本製ベビー服&子供服通販店のモンキーパンツです。
いよいよ、保育園の内定通知が届き始めている頃かと思います。
第1希望の保育園から内定出た方も、第2・第3だった方もいらっしゃると思いますが、今から3月末までのあいだに整えておかねばならないのが、お子様のお洋服です。
進級される方も、お子様は確実にサイズアップされていると思いますので、お洋服の見直し&買い足しをしたい時期ですね。
さて、今日はまず、4月(入園・進級)から夏の初めまでと、9月から11月くらいまでの春秋シーズンに、どのようなお洋服が保育園着としてベストかということをご紹介していきたいと思います。
私は三姉妹の母親ですが、末っ子が生まれてから仕事復帰のために、保育園に預けていました。この春から幼稚園に入園で制服となりますが、保育園での実体験をもとに、ご紹介したいと思います。
4月~5月(春)と、9月~11月(秋)の基本スタイル
◎肌着(タンクトップ・キャミソール・半袖)
◎長袖Tシャツ
◎ズボン(長ズボン)
私が住んでいる大阪(国内でもやや暑め)での見解です。
肌着について
肌着は、ロンパースタイプと、股スナップがついていないトップスタイプの2種類あると思いますが、保育園によってトイレの邪魔になるとかお着替えさせにくいなどの理由からロンパースタイプがNGのところもあると思いますので、確認してから購入しましょう。
ちなみに、肌着って、薄い色が主流の中、モンキーパンツでは、濃色タイプを発売しており、大変人気です。男の子はもちろんですが、女の子も肌着っぽくない!と「見せ肌着」のようにご好評いただいております。この肌着はオールシーズン使えますが、なかでも真夏には大活躍しますので、持っておいて損はない商品です。
長袖・半袖タイプもあります。
↑股スナップのついていないヴァージョンです。90-130までの品揃え!(864円)
↑ふんわりフライス素材のタンクトップ。インナーとしても1枚着用としても◎
トップスについて
トップスは、「長袖Tシャツ」がいいと思います。春も秋も、「少し暖かい日」「少し肌寒い日」と気温の変化が激しいシーズンですので、薄手の生地のもの、厚手の生地のもの、など、気候によって着分けることができるように何種類か持っていると重宝すると思います。
●厚めの長袖Tシャツ
↑こちらは、もっちりした質感で、よく伸びます。伸縮の「縮」のほうが強めなので、伸びきってしまうとは無縁です。どちらかというと、1サイズ大きめをご購入のほうが、着脱しやすいかと思います。(80-100サイズ 1,188円・110/120サイズ 1,458円)無地なので、お好きなワッペンをつけてもらうことも可です。男女問わずどんなカラーも選べるのが無地の良いところですね。素材はポリウレタンが5%だけ入った綿素材です。
↑上の無地Tシャツと同じ生地ですが、胸元のにこちゃん刺繍がとってもかわいらしい商品です。
●やや厚めのTシャツ
↑モンキーパンツのトップスで一番売れている商品です。こちらも無地なので、男の子もピンクを着ていただけるし、女の子もブルーやグリーンを着ていただけます。お好きなワッペンをつけていただくと、保育園でも自分のものだという目印になって良いですね。素材は、綿84%ポリエステル16%です。実は3層構造になっていて肌にあたるオモテ面と裏面は綿糸で、そのあいだにポリエステルがサンドイッチされている生地です。綿の良さはそのままで、ポリエステルの「保温性の良さ」と「強さ」を加味した、とても丈夫なお洋服です。肌に当たるのは綿オンリーなので、肌の弱いお子様でも安心して着ていただけます。(70-100サイズ 1,080円 110/120サイズ 1,296円)
↑こちらは、「接結」という柔らかい素材です。よく赤ちゃんの肌着などで使われます。お洗濯を繰り返すたびにふんわり柔らかくなっていきます。肌着なしで1枚で着たときの気持ちよさったらたまりません(たぶん。笑)
●薄手のTシャツについて
5月にも入ると、薄手のTシャツが着せたくなります。まだ半袖は早い・・けど昼間は汗ばむときもあるので、薄手のTシャツを、というとき、重宝するTシャツを紹介します。
↑これは、真夏でも着れる薄さです。首周りの白いパイピングがとても爽やかです。真夏でも、紫外線予防・防蚊対策などに、長袖を着用される方も多いと思います。春や秋の、まだまだ汗ばむ陽気(25℃を上回るときなんかに)の気候時には大活躍間違いなしです。(80-100サイズ 756円 110/120サイズ 972円)
ちなみに、同じ素材のカーディガンもあります。私は、これ、春夏秋の3シーズン大活躍しました。オススメ。
↓こちらです(1,944円)
ボトムスについて
パンツは、長ズボンがおすすめです。長ズボンとひとくくりに言っても、「10分丈」と「7分丈」お子様の体型などによって、おすすめが異なってきます。
モンキーパンツとスリムパンツ。
モンキーパンツとは、お尻にマチがあるパンツのことです。私達の店名にもなっていますが、私達はもともとモンキーパンツから始まりました。オムツをはいている赤ちゃんは、股関節が閉じていないので、独特なパターンをしています。ぽっこりしたオムツをしっかり収めるマチと、股関節をぎゅっとしめつけないゆるいパターンが特徴です。
スリムパンツとは、お尻にマチのない、スタンダードなパンツのことです。レギンスともスパッツとも言います。歩き始め、股関節が閉じてきた頃からのお子様にオススメですが、モンキーパンツのスリムパンツは伸縮性が抜群なので、0歳代の股関節が開いてる赤ちゃんでも快適に穿いてもらえます。
●10分丈
10分丈は、その名のとおり、くるぶしまでの丈のパンツです。
↑伸縮性があるので、少々スソが長くても、折って穿いてもらえるパンツです。素材は綿95%ポリウレタン5%という、モンキーパンツが何年もかけて追求した、ストレッチパンツの集大成素材です。カラーも豊富です。20色目に発売した「クレイジー」は、ミントとラベンダーの淡い色合いの配色でパンツが主役になれるカラーです。(70/80/90/95サイズ 1,350円)
↑サルエルパンツは、股の部分がだぼだぼしていて、気持ち悪い・歩きにくいとお子様にはたいてい不評です。私達モンキーパンツのスタッフもみんな子供を持つ母親。わが子にサルエルパンツを穿かせてみたとき、みんなそう言いました。だから、私達は、気持ち悪くないサルエルを作りました。股下は普通なんです。ヒップまわりを余裕もたせることで、サルエル「っぽく」仕上がっています。こちらは、ぽっちゃりしたお子様に大好評です。うちの娘もぽっちゃりなので、スリムなストレッチパンツよりは、こちらのほうが見ているほうも穿いているほうも心地よいです。
↑こちらは、お尻にマチのない、ストレッチパンツ10分丈です。すっきりしたシルエットで、オムツを卒業したお子様や股関節が閉じてきたお子様にはモンキーパンツのお尻の部分がだぶついてきますので、こちらがおすすめです。ほんとに伸縮性が良いので、子供もひとりで着脱できます。
●7分丈
身長相応のサイズで選ぶと、ふくらはぎの位置までのパンツです。
足首が見えるので初夏などにも好評ですが、特に沖縄・九州などの暖かい地方のお客様は7分丈がお好きなようです。
↑7分丈のモンキーパンツは、ぽっちゃりしていて、足の短い0歳1歳のベビーにおすすめです。10分丈とお値段据え置きなので、「7分丈より10分丈のほうがお得じゃん・・・」って思われるお客様もいらっしゃると思いますが、「それでも7分丈ばかりリピートしてしまう!」という方も続出。身長が60センチ70センチほどのお子様でも、普段のサイズより2サイズUP、3サイズUPして穿いていただけるのが魅力です。たとえば、身長70センチのベビーに90サイズを買うとします。はじめは、くるぶしくらいの丈(9分~10分丈)ですが、ウエストもヒップもずり落ちてくること無く、適度なフィット感があります。そして、成長と共に7分丈で着用できるようになるのです。うまくいくと、何シーズンも、2年ほど穿いていただけます。
↑かわいい、主役級パンツのドット柄も人気です。
↑お尻にマチがないタイプです。(70~95サイズ 1,080円 100/110/120 1,296円)うちのムスメはぽっちゃりしていたので、身長90センチのときにこちらのパンツの110を購入したことがあります。ゆとりがあり、丈は9分丈で長く穿けています。
保育園は、何セットもお着替えを用意しないといけないし、一日にお洗濯する服の量もとても多いです。洗い替えには、トップス10枚ボトムス10枚は用意しておきたいところです。保育園着に最も大切なことは「耐久性」です。お洗濯してすぐにくたびれてしまうような服は、エコではありません。
そして保育園は、自立を促していきますので、ひとりでお着替えできるというのはとっても大切なことです。ひとりでお着替えしやすい服の一番のポイントは「伸縮性」です。
モンキーパンツは、この「耐久性」と「伸縮性」を大切にしています。私は、手持ちのモンキーパンツ(自社)のお洋服、何十回お洗濯したかなーって思うほどです。。
保育園での見えないお子様の生活だからこそ、快適なお洋服で応援してあげましょう♪
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